ペットがふとんに接触することがあるので、ニオイが気になる事がある。

クリーニングをおすすめします。

神経質なので、音やニオイが気になる。

羽毛用の生地は吹出しを防ぐ為にダウンプルーフ加工が施されており、ソフトな生地を使用すれば音は小さくなります。ニオイに関しては生地の色褪せを防ぐ為にカバーを掛けて日干ししてから、ふとんの中の空気を入れ替えてください。
多少のニオイであれば消えると思います。

買って2年目の羽毛ふとんですが、最近羽毛のニオイ(少しクサイ)がします。丸洗いすればとれますか?

1年目に使用した後の保管に問題があると思われます。羽毛は湿気を吸いますので、保管は湿気の少ない場所に通気性の良い物に包んで上に物を置かずに保管してください。保管後使用する前に一度カバーを付けて日干しして布団の中の空気を入れ替えてください。

汗や羽毛のニオイが染み込んでいる。

一度カバーを付けて日干ししてから、中の空気を入れ替えてください。それでもニオイがひどい場合はクリーニングをおすすめします。

長期保管後、ニオイが気になる

長期保管後は必ず、日干しして空気を入れ替えてから使用してください。ニオイがひどい場合はクリーニングをおすすめします。

雨が続くと湿っぽくなり、ニオイが気になる。

羽毛は湿気を吸うために暖めるとニオイが発生しますので、日干しが出来なければ布団乾燥機などで、湿気を取り乾燥させて空気を入れ替えてやればニオイは消えると思います。

羽毛ふとんのパワー(かさ高)が減って寒く感じるのですがどうしたら良いでしょうか。
使いはじめに比べカサがない。
使いはじめに比べ暖かさがちがう。
ふとんの真ん中部分が凹み寒くなった気がする。
弾力性がない。

羽毛ふとんの使用年数とかさ高(保温性)の低下は比例します。
定期的(2~3年毎)なお手入れはかさ高の維持だけでなく、清潔感の維持にも通じます。定期的(2~3年毎)なクリーニングとリフォームは必要です。更に定期的な日干しは湿気を取り除き、かさ高(保温性)の回復、殺菌効果があります。この場合はカバーを付けて頂ければ生地の汚れ・傷み・色褪せの防止となります。

羽毛ふとんの中央部の羽毛がうすくなって気になります。直すことはできますか。
襟元の羽毛がへたってくる。
襟元に羽毛がない。
羽毛が偏って寒い。
首や足元のところだけ羽毛のカサが無い。
以前より寒く感じる。
以前より復元しない。
全体的にボリュームがなく、暖かくなくなった。
羽毛が偏ったり、集中したり、流動的になる。

長年の使用・部分的な衝撃などで、中の羽毛がキルト(マス目)間で移動します。日干しした後で表面を軽くほぐすように叩き、中の羽毛を平均化させます。
元に戻らない場合は、リフォームするか、部分的に羽毛を補充して平均化させれば問題ないと思います。

襟元の生地の色が変色している。

汚れによる変色か、色褪せによる変色かわかりませんが、襟元であれば汚れによる変色と思われますので、中の羽毛に問題なければ側地交換をおすすめします。

襟元の羽毛にべとつき感がある。

襟元だけであれば、汚れと思われますが使用期間が2~3年であれば、一度日に干してみてください。5~6年であればリフォームをおすすめします。

ドライクリーニングでは汗の汚れはとれないのですか?

ドライクリーニングは万能ではありません。汚れも長期間放置しておけば酸化して、落ちにくくなります。汚れたら直ちに処理をすることをお薦めします。

生地全体がうす汚れている。

リフォームをおすすめします。

生地に血が付いた。

直ちに汚れた部分を濡れたタオルで拭き取り、ドライヤーで乾燥させてください。